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fashionsnap
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掲載日
2017/11/22
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スタートトゥデイ自社ブランド「Zozo」が始動、採寸できるボディスーツを無料配布
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2017/11/22
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ファッション通販サイト「ゾゾタウン(Zozotown)」を運営するスタートトゥデイが、前澤友作社長の42歳の誕生日である11月22日、以前から準備を進めているプライベートブランドについて明らかにした。ブランド名は「Zozo」。発表と同時に身体の寸法を瞬時に採寸できる伸縮センサー内臓の採寸ボディスーツ「Zozosuit」の無料配布を開始しており、11月下旬から順次発送される。プライベートブランドでは、ボディデータを元に一人一人にフィットする服を提供。今月末から商品を販売する。
前澤社長は自身のツイッターで「Zozosuitは、街頭やコラボ企業経由等、圧倒的な速度で世界中で無料で配りまくり、体重計や体温計のように一家に一台の存在にします」と投稿。プライベートブランドでの活用だけではなく、Zozotownでの買い物の利便性も高め、ボディデータを活用することで川上から川下までファッション産業を新次元に導くという。「世界中のお客様の体型を最も知り尽くした企業となり、そのデータを元に一人一人にピッタリの服を提供する、世界でも類を見ないファッション企業を目指します」と、スタートトゥデイの展望についてもコメントしている。
プライベートブランドについては、今年10月30日に概要を発表。商品の一番の特長となるフィット感を実現するために約9億円(2018年3月期第2四半期中)を投資した。すでにアメリカ・ロサンゼルスとドイツ・ベルリンに現地法人を設立しており、順次海外でも販売する計画だ。
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