By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2013/10/29
2013/10/29
ハニカムがアラタナに株式譲渡 ECを再オープンか?
By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2013/10/29
2013/10/29
Webマガジン「honeyee.com」「.fatale(ファタール)」を運営するハニカムが、宮崎県を拠点とするIT関連会社アラタナに株式を譲渡することを10月25日に発表した。今回の株式譲渡で、アラタナの代表取締役である濱渦伸二氏がハニカムの役員に就任するが、「honeyee.com」「.fatale」の編集長である鈴木哲也氏は引き続き代表取締役を務めるという。
アラタナはeコマースに特化したテクノロジーとサービスを提供するITベンチャー企業。スマートフォン対応のeコマースプラットフォーム「カゴラボ」や、ページやバナー作成を可能とする「スケッチページ」を提供しており、今年の2013年9月にはNTTドコモ・ベンチャーズが運営するドコモ・イノベーションファンド投資事業組合、リブセンス、ジャフコなどから総額5億4,992万円の資金を調達している。
今回の株式譲渡については、アラタナが増資を発表した際にハニカムと新規事業に関する会見を開くと報道されたことから噂が広まっていた。しかし実際に会見は行われなったことから調整に難航していると言われていたが、約1ヶ月遅れての正式発表となったようだ。来年春に新サービスをスタートすると発表しているアラタナはeコマースを強みとしているため、過去に撤退したハニカムオンラインストアを再オープンさせるといった両社の強みを生かした新コンテンツが登場する可能性が高いと言われている。
Copyright © 2024 Fashionsnap. All rights reserved.
:
メディア