アシックスタイガーのコンセプトストアが渋谷に、オニツカタイガーと隣接で相乗効果狙う

 アシックスジャパンが「アシックスタイガー(Asicstiger)」の国内2店舗目となるコンセプトストア「アシックスタイガー渋谷(Asicstiger Shibuya)」を3月10日にオープンした。大阪・心斎橋の店舗に続く同店を「商品を売るだけの場所ではなく、ブランドの世界観やコンセプトを伝える場所」と位置づけ、ブランドの認知向上と売上の拡大を図っていく。

アシックスタイガー渋谷 - 画像: Fashionsnap/ Asics

 アシックスタイガーは「アシックス」と「オニツカタイガー」に続くアシックス第3のブランド。"ジャパニーズテクノロジー"をコアにストリート要素をミックスさせ、80年代から90年代に発売したランニングシューズを現代風にアップデートし、機能性とイノベーションを兼ねそろえる。特にヘリテージモデルの「ゲルライト」シリーズは欧米を中心に国内外から支持を得ている。
 
 新店舗は「渋谷モディ」に出店。「オニツカタイガー渋谷」に隣接しており、1階のシューズ売り場と2階のアパレルの2フロア構成で展開する。店内は、"虎の背骨"をイメージした大理石の壁面を用いたディスプレーなど心斎橋や原宿のフラッグシップの売り場と同様のコンセプトで統一。ブランドとして注力しているアパレルを充実させ、ユニセックスのウエアや小物類をラインナップする。
 
 小林淳二アシックスジャパン代表取締役社長は「今回の出店でコンセプトショップが東西にそろった。渋谷はストリートカルチャーやスニーカー文化の発信地であり、国内外の多様なお客様も集まる街。オニツカタイガーと隣接したロケーションで、ブランドの世界観を感じてもらいやすく、良い相乗効果が生まれればと思っている」と渋谷への出店背景に言及。アシックス全体では「オニツカタイガー」と「アシックスタイガー」を含むライフスタイルの分野は昨今売り上げも増加傾向で、新店舗では初年度の売り上げ目標を2億4,000万円に掲げる。今後の展開について「もともとスニーカーヘッズには非常に支持されるブランドではあったが、さらに幅広い層にリーチするブランドに成長させたい。ブランドの良さやストーリーをまだまだ知っていただく必要性があると感じていて、この店舗を発信地としていきたい」とコメントした。
 
 オープン前日の9日には、アシックスタイガーのシューボックスを積み上げたパフォーマーによる渋谷街頭を練り歩くインスタレーションが日中に行われ、夜には店舗でオープニングパーティーが開催。DJ Dirtykrates a.k.a. Zeebra(DJ ダーティークレイツ a.k.a. ジブラ)がセットを披露したほか、グラフィティアーティストのTomi-Eがライブペインティングを行うなど賑わいを見せた。
 
 またオープンを記念し、代表的な3モデル「ゲルライト(Gel-Lyte)」「ゲルライト スリー(Gel-Lyte III)」「ゲルライトファイブ(Gel-Lyte V)」のホワイトを基調にオレンジとネイビーのアクセントが施されたモデルを16日の発売に先駆け販売している。


■アシックスタイガー渋谷
住所:東京都渋谷区神南1-21-3
渋谷モディ 公園通り沿い 1F、2F

 

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