アディダス、北米と中国が好調

  アディダス(Adidas)が発表した第2四半期業績は、北米と中国で再び大きな増収を見せ、ナイキ(Nike)やアンダーアーマー(Under Armour)からシェアを奪っている。

Photo: Adidas

 先週速報値を発表し、17年通期業績予想を上方修正したアディダスは、第2四半期に中国で28%、北米で26%の増収を記録。一方で、ロシアの売上高は11%落ち込んでいる。
 
 為替の影響を除いた総売上高は19%増の50億3800万ユーロ(約6596億2700万円)で、「アディダス」ブランドは21%増、「リーボック(Reebok)」は5%増となった。
 
 特にランニングカテゴリは2桁台の増収になったとしており、「ブースト(Boost)」は需要に供給が追い付かないほどの勢いだという。また、「オリジナルス(Originals)」、「ネオ(Neo)」といったファッションラインも好調だった。
 
 競合相手のアンダーアーマー(Under Armour)は、アメリカのスポーツウェア市場における競争激化を理由に通期予想の下方修正と人員削減や店舗閉鎖などを発表し、8月1日には株価が最安値を記録した。
 
 また、ナイキも従業員2%を解雇するほか、シューズモデルを4分の3に縮小し、減速する市場に対応すると6月に発表している。
 

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