エルメス、第1四半期は堅調な増収

 エルメス(Hermès)の第1四半期の業績は、為替の不利な影響にもかかわらず堅調な増収を記録し、売上高が13億9000万ユーロ(約1823億5200万円)となった。

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Hermès - AW2018 - Paris - © PixelFormula

 報告ベースでは前年同期比3.1%の増収で、オーガニックグロースは10.8%に上った。「全てのカテゴリ、全ての地域で大きな伸びがあった」とアクセル・デュマ(Axel Dumas)CEO。「年間目標の上を行く」と第1四半期の結果を評価した。売上高はファクトセットとブルームバーグのアナリスト予想平均を上回っている。
 
 為替の変動、特にユーロが対ドルで上昇したことにより、「売上高に対し1億400万ユーロ(約136億4400万円)の不利な影響があった」という。
 
 主要カテゴリであるレザーグッズ・乗馬部門のオーガニックグロースは恒常為替レート換算で7.5%となったものの、報告ベースでは0.7%の減収に。
 
 デュマCEOは電話会議において、「為替が影響したにすぎない。ユーロ高は予想されていたことで、今後念を通じて落ち着いていくだろう」とAFPに説明している。
 
 通期目標に関して具体的な数字は伏せているエルメスだが、「恒常為替レート換算でも十分な成長率を設定している」とした。
 
 2017年のグループの業績は、特に34.6%と非常に高い営業利益率を記録し、特別配当を実施することも発表された。
 

(2018年5月3日現在、1ユーロ=131円で換算)

 

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