エルメス、2018年上期は営業利益率の記録更新

 エルメスは、2018年上期の営業利益率が過去の最高記録に達したと発表した。特に中国をはじめとする主要市場で堅調に推移したという。

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Hermes - Spring-Summer2018 - Womenswear - Paris - © PixelFormula

 エルメスの2018年上期営業利益は、前年同期比6%増の9億8500万ユーロ(約1272億6400万円)。営業利益率も、半期としては過去最高となる34.5%(前年同期34.3%)を記録した。
 
 ここ2年ほどは中国消費者による高級財需要が盛り返しており、競合企業であるLVMHやケリング(Kering)といったラグジュアリーコングロマリットもその恩恵を受けている。
 
 7月にも、エルメス社は上期の売上高が大きく伸びたことを発表しており、米中間の貿易戦争が激化する中でも、中国市場には変わらず高い需要があると述べていた。
 
 今回の発表でも、そうした傾向は継続しているとアクセル・デュマ(Axel Dumas)CEO。「今のところ特に変化は見られない」と話す。
 
 中国人消費者はラグジュアリーブランドにとって鍵となる存在だが、ここ数ヵ月で中国の減速を懸念する声も業界から上がりつつある。
 

(2018年9月12日現在、1ユーロ=129円で換算)

 

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