キャロリーナ・ヘレラが自身のブランドを退任 ヴェス・ゴードンが後継デザイナーに

 ベネズエラ出身のデザイナー、キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)が自身のブランドを退任すると発表した。

Carolina Herrera - AFP

 オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la)やダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Fürstenberg)と並んでニューヨークのファッションシーンを代表する存在のキャロリーナ・ヘレラは、アメリカ的なエレガンスを体現してきた。
 
 79歳になる彼女は退任し、31歳の若手アメリカ人デザイナー、ヴェス・ゴードン(Wes Gordon)にクリエイティブディレクター職を譲る。ゴードンはすでに1年近くコンサルタントとしてブランドに関わって来た。
 
 ヴェス・ゴードンはロンドンのセントラルセントマーチンズで学んだ後、2009年に自身のブランドをスタートさせているが、昨年「キャロリーナ・ヘレラ」に携わるため休止を決定した。
 
 キャロリーナ・ヘレラ本人は2016年、エルヴェ・ピエール(Hervé Pierre)の退任後に自身のブランドへと復帰している。
 
 「オスカー・デ・ラ・レンタ」のデュオ、ローラ・キム(Laura Kim)とフェルナンド・ガルシア(Fernando Garcia)にも目を付けていたものの、二人は結局同メゾンのリブランドを手掛けることになった。
 
 「私は引退するわけではありません」とニューヨークタイムズ紙に語ったヘレラ。今後は、自身のブランドのグローバルアンバサダーとして活動するつもりだという。
 
 70年代には、自身もジェットセットやニューヨークのナイトライフを楽しんでいた彼女は、1981年に自分のブランドを立ち上げ、多くのセレブリティーを魅了した。
 
 以来レッドカーペットの常連となり、アプレゲールスタイルをモダンに昇華し、普遍的でカラフル、プレイフルなファッションを提案している。
 
 1995年にスペインのプーチ(Puig)グループが買収したが、売上高については一切明かしていない。

 

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