キャンプファイヤーがアパレル製造プラットフォーム「スターテッド」を事業譲受

 クラウドファンディング・プラットフォームの「キャンプファイヤー(Campfire)」が12月15日、バンダースナッチが運営するアパレル製造プラットフォーム「スターテッド(Started)」の事業譲受に合意したことを発表した。「資金集めの民主化」を進めるキャンプファイヤーと、「ものづくりの民主化」を目指すバンダースナッチのシナジー効果で「ファッションの民主化」を加速させるという。

イメージ - Campfire

 キャンプファイヤーは、「スターテッド」の事業譲受を通じて資金集めと製造を組み合わせたサービスを展開し、製品設計から販売までをサポートするSPAモデルの確立を目指す。また、「キャンプファイヤー」のプロジェクトで製造された製品を販売するためのECストアの開設も検討。そのほか、同プラットフォームが運営するファッション特化型のクラウドファンディング「Closs」や地域活性型のクラウドファウンディング「Campfire×Local」のノウハウを活かし、生地の産地や工場と連携した地方創生事業を進める。なお、バンダースナッチ創業者の藤井裕二はキャンプファイヤーの執行役員に就任する。
 
 キャンプファイヤーの代表を務める家入一真は「誰もが声をあげられる世界」の実現を目指しており、「資金・専門知識・業界のコネクションといった参入障壁の軽減が第一歩である」という考え。「世界が複雑化していく中、自己表現や小さな商いを行う人々が経済圏を作り、個を中心としたコミュニティを広げていくこと」が、その一助になるとコメントを発表している。
 

Copyright © 2017 Fashionsnap. All rights reserved.

ファッション - ウェア産業ビジネス