ジャンニ・ヴェルサーチ殺害事件を描いた米ドラマ、ヴェルサーチ一族は「フィクション」だと否定

 ジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)が殺害された事件を描いたアメリカのドラマシリーズに対し、ヴェルサーチ一族は距離を置く姿勢を示した。

Gianni Versace - ©AFP PHOTO AFP FILES/PIERRE VERDY
 
 20世紀フォックス制作のドラマの新シーズンは来週プレミア公開される予定で、ペネロペ・クルスやリッキー・マーティンが出演している。
 
 デザイナーのジャンニ・ヴェルサーチは1997年、マイアミのビーチにて、シリアルキラーだったアンドリュー・クナナンの凶弾に倒れた。
 
 ヴェルサーチ社は、「正式に認可したわけではなく、ドラマには一切関わっていない」との声明を1月8日に発表。ブランドが認めていない書籍、モーリーン・オース著「Vulgar favours(原題)」に基づいた同ドラマシリーズは「作り話」であるとの見解を示した。
 
 21世紀フォックスの広報は、現在のところコメントを発表していない。
 
 「ヴェルサーチ」は1978年にジャンニ・ヴェルサーチが設立し、2014年にはアメリカの投資会社ブラックストーン(Blackstone)が株式20%を買収した。現在、ジャンニの妹であるドナテラがアーティスティックディレクターとヴァイスプレジデントを務めている。

 

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