チェコ共和国、2019年から毛皮農場を禁止

  チェコ共和国で、動物保護法の改正案が上院を通過したことに伴い、2019年より毛皮動物の飼育が違法となる。

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 オーストリア、イギリス、オランダ、スイスといった国では、既に毛皮動物の飼育が禁止されている。
 
 チェコで、先月下院、そして今月20日に上院を通過した同案は、ミロシュ・ゼマン(Milos Zeman)大統領の承認後に施行される予定だ。
 
 改正案は、「毛皮のみを目的に、あるいは毛皮を前提に動物を飼育・と殺すること」を禁止しており、フォックスやミンクを始めとした動物の命が毎年2万頭救われる計算になるという。4月に発表された世論調査によると、チェコの国民約83%が同案に賛成している。
 
 現在、世界で最も毛皮農場の多い地域は、中国、スカンジナビア、アメリカで、チェコ共和国も9位だったと現地紙は報じているが、同国の農場主には農務省から手当てが支払われる。
 

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