ナイキ、17年6-8月期は利益が予想を上回る

 ナイキ(Nike)は9月27日、第3の市場にあたる中国で好調であること、およびコスト削減を背景に、前期の利益が予想を上回ったことを発表した。

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 同グループは、アマゾン(Amazon)、およびフェイスブック(Facebook)傘下のインスタグラム(Instagram)での直販も開始しているが、。今回の発表にも関らず、証券取引所におけるナイキの株価は2%下落した。

 中国の第1四半期の売上高は前年同期比9%増。6月には再編の為、約2%の人員削減を行うことを発表している。

 アディダス(Adidas)やプーマ(Puma)との競合が激しくなる中、グループの一般管理費は1%減の29億ドル(約3277億円)となった。また、純利益は9億5000万ドル(約8億600万ユーロ / 約1073億5000万円)で、一株当たり当期純利益は0.57ドル(約64円)を記録。なお、前年同期の純利益は12億5000万ドル(約1412億5000万円)、一株当たり当期純利益は0.73ドル(約82円)であった。

 トムソン・ロイター I/B/E/Sによると、ファイナンシャル・アナリストのナイキの一株当たり当期純利益の予想は0.48ドル(約54円)。実際は、0.57ドル(約64円)と予想を上回る結果となった。売上高は、90億800万ドル(約1兆260億円)の予想に対し90億700万ドル(約1兆250億円)にとどまったが、前年同期の90億600万ドル(約1兆230億円)からは微増となった。


(2017年9月27日現在、 1ドル=113円で換算)
 

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