バーバリー、2017-18年通期は利益回復も売上予想には慎重

 バーバリー(Burberry)が発表した2017-18年通期業績は、純利益が2.4%と微増したものの、売上高は伸び悩み、今後2年間はこの傾向が続く見込みだという。純利益は2億9400万ポンド(約436億2100万円)だった。

リカルド・ティッシによるルック - Instagram

 昨年7月にマルコ・ゴベッティ(Marco Gobbetti)がCEOに就任して以来初の年度末決算となるが、他にもクリストファー・ベイリー(Christopher Bailey)の後継デザイナーとしてリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)が決まったばかりだ。
 
 「今年度は過渡期であり、新しい戦略を実施したところでもあるので、今回の業績には満足している。変かは今後現れてくるはずだが、リブランドの最初の試みにはすでに手応えを感じている」とマルコ・ゴベッティCEO。
 
 しかし、売上高は1%減の27億ポンド(約4006億200万円)と停滞した。直営店舗とECを含めた小売事業は売上の80%を占めるが、今年度は2%の増収。しかし化粧品とフレグランス事業の売上高は57%減と大きく落ち込んだ。アメリカのコティ(Coty)社とのライセンス契約を10月で終了したことが影響した。
 
 今後2年間は売上高と営業利益率が横ばいとなる見通しで、2018-19年度に関しては、店舗再編に伴う売場面積の縮小による減収を予想している。また、コスト削減にも取り組み、1億ポンド(約148億3700万円)相当の費用縮小を目指すという。
 

(2018年5月16日現在、1英ポンド=148円で換算)

 

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