フランス・メンズファッション組合、新たに「OAMC」と「Rochas」が加入

  フランスのメンズファッションを統括するメンズファッション組合(Chambre Syndicale de la Mode Masculine)は、新たな会員として「オーエーエムシー(OAMC)」と「ロシャス(Rochas)」の2ブランドを迎えた。会長には引き続き、クリスチャン・ディオール・クチュール(Christian Dior Couture)社のシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)CEOが選ばれている。

OAMC - Fall - Winter 2017 - Menswear - Paris - © PixelFormula

 メンズファッション組合には、今回新たに加入した「OAMC」と「ロシャス」を含め37社がメンバーとして名を連ねる。
 
 2012年に元「シュプリーム(Supreme)」デザイナーのルーク・メイヤー(Luke Meier)が立ち上げた「OAMC」は、機能性とワークウェアの要素、ハイブリッドなテキスタイルを組み合わせたスタイルが特徴だ。今月初めには、ルークとその妻ルーシーのメイヤー夫妻が「ジル・サンダー(Jil Sander)」のクリエイティブディレクターに選ばれた。「OAMC」はここ数年、パリ ファッションウィークでコレクションを発表している。次回のパリ メンズファッションウィークは、6月21日~25日の日程で開催予定。
 
 一方の「ロシャス」は、1925年にマルセル・ロシャス(Marcel Rochas)が設立した老舗クチュールブランドだが、数十年に渡ってメンズのランウェイからは遠ざかっていた。インターパルファン(Interparfums)が所有するウィメンズウェア事業に関しては、アレッサンドロ・デラクア(Alessando Dell’Acqua)がクリエイティブディレクターを務めている。対するメンズのデザイナー、ベアトリス・フェラン(Béatrice Ferrant)は、今年1月にパリでプレゼンテーションを行い初のコレクションを披露したばかりだ。

Rochas all - Winter 2017 - Menswear debut by Béatrice Ferrant

 新規会員はメンズファッション組合の総会にて承認され、同時に理事会役員も選出されている。会長にはクリスチャン・ディオール社のシドニー・トレダノCEOが続投、そしてポール・スミス(Paul Smith)のイザベル・リベイロ(Isabel Ribeiro)氏が副会長に選ばれた。
 

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