フレッドシーガルが初の子ども服ブランド始動、古着のリメイクも

　ロサンゼルスのライフスタイルを体現するブランド「フレッドシーガル（Fred Segal）」が、初のキッズ・ジュニアブランド「ファン フレッドシーガル（Fun Fred Segal）」を始動する。9月13日にゾゾタウン（Zozotown）で取り扱いを開始する。

　ファン フレッドシーガルでは持続可能なファッションを提案し、ストリートスタイルのアイテムをユニセックスで展開。このほか、古着やヴィンテージアイテムを用いたリメイクラインの販売や、顧客が持ち込んだ服にカスタマイズを施すサービスの提供を予定している。サイズは100cmから160cmまで用意し、価格帯はTシャツが2,800円〜4,800円、トレーナーが3,800円〜5,800円、パンツが5,800円〜7,800円、アウターが5,800円〜2万円。身長130cm以上のラインナップを強化していくといい、様々なブランドとのコラボレーションも検討しているという。
 
　今後、リアル店舗を10店舗出店するほか、公式ECサイトを含む3つのウェブストアを展開予定。なお、商品の企画や販売、店舗運営などの事業は、子ども服の製造業・卸業・販売業を手掛けるF・O・インターナショナルが担当する。