プラダ、2017年は純利益10.5%減も中国市場は回復傾向

  プラダ(Prada)グループが発表した2017年通期業績は、純利益が10.5%減の2億4900万ユーロ(約326億5500万円)、売上高が2%減の31億ユーロ(約4065億5300万円)となった。EBITDAは10%減の5億8800万ユーロ(約771億1400万円)。

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Prada - Automne-hiver 2018 - Womenswear - Milan - © PixelFormula

  一株当たり配当金は0.075ユーロと、2016年度と比較するとほぼ半減する結果となっている。
 
 しかし、年度末に見られた回復傾向が継続しているということで、グループは現行年度の推移については満足がいくものと判断している。

 地域別に見ると、欧州には顕著に改善の兆しが現れており、前年とほぼ横ばいの売上高を保っている。また、アジア太平洋地域も同様に前年並みの業績を取り戻し、恒常為替レートでは1%の増収。特にグレーターチャイナでは好調で、売上高は恒常為替レート換算で8%伸びた。日本市場に関しては、上半期に伸び悩んだことで通期は11%の減収となったが、年末には現地およびインバウンド双方の需要が高まり、改善の傾向が見られたという。米国の売上高は4%減となったものの、2018年1月には大きく回復した。
 
 なお、17年の業績発表後の3月12日には、上記中国市場の需要回復を受け、プラダ株は14%上昇している。
 

(2018年3月12日現在、1ユーロ=131円で換算)



with AFP
 

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