ベルスタッフの経営陣が交代、新CEOは元アニヤ・ハインドマーチのヘレン・ライト

 英イネオス(Ineos)グループが昨年11月に取得したばかりの「ベルスタッフ(Belstaff)」が、新しい経営陣を発表した。新CEOにはヘレン・ライト(Helen Wright)が、非常勤会長にはロビン・ハストン(Robin Huston)が就任する。

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Belstaff - Fall-Winter2018 - Menswear - London - © PixelFormula

 ライト氏は取締役の経験も豊富な人物で、特に直近では「アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)」のCEOを務めた。他にも、「カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)」、LVMH傘下の「フェンディ(Fendi)」、「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」で要職を担っている。
 
  「アニヤ・ハインドマーチ」では、国外展開拡大に尽力し、特にEC事業を中心とした販売チャネルの強化を図ってきた。「カール・ラガーフェルド」でもグローバル・ヴァイスプレジデントとして、「世界の主要都市において、新しい店舗コンセプトを通じて国外展開を広げるべく、投資家と協力してきた」という。
 
 英国的伝統という側面と、トレンド性の強いファッションという要素、双方を軸に発展していきたい「ベルスタッフ」にとって、こうした経験が活きてくると見られている。
 
 「ベルスタッフ」のギャビン・ヘイグ(Gavin Haig)現CEOは、「円満な形で即時退任」する。
 
 ロビン・ハストンは現在Lime Wood & Home Grown HotelsのCEO兼会長を務めるが、同社はイネオス創業者兼CEOのジム・ラトクリフ(Jim Ratcliffe)が主要株主となっている。
 
 ラトクリフ氏は、今回の経営陣刷新により、「(ベルスタッフの)ビジネスを再生し拡大させていく大きな可能性を見出している」とコメント。

 

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