ミュゼプラチナム運営会社RVH、ラブリークィーンの服飾事業を承継

 美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」やエステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」などの美容事業を運営するRVHが、フォーマルウエアを中心とした婦人服の企画・製造・販売事業を展開するラブリークィーンとの間でM&Aに関する基本合意書を締結したことを発表した。ラブリークィーンは会社分割の方法により新会社に対して服飾事業を承継させ、RVHは2018年1月31日までに同新会社を完全子会社化する予定。

ラブリークィーン公式サイトより

 ラブリークィーンは1947年に創業。沖縄までの幅広い販売網や充実した研修体制の構築による優秀な販売員の育成を差別化要素として、ウィメンズのフォーマルウエア市場において業界第3位の規模を確立していた。近年は新規事業領域として進出した海外事業やEC展開が計画通りに進捗しなかったことなどにより業績が悪化。2017年5月期の決算では売上高58億6,700万円、営業損失8億9,300万円、経常損失8億6,800万円、当期純損失8億9,400万円と振るわず、事業継続が困難な状況だった。
 
 RVHはラブリークィーンの服飾事業について、同社グループが有する顧客基盤やECサイトなどのシステム基盤を効果的に活用することで再生および拡大が可能となると考え、同事業の承継の検討に踏み切ったという。なお、事業継続にあたり必要となる債務以外の債務について、新設会社には一切承継しない予定。

 

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