ラルフ・ローレン、米EC・ディストリビューションセンターで100人以上の解雇を予定

 ラルフ・ローレン社(Ralph Lauren Corp.)は、アメリカ・ノースカロライナ州にあるEC・ディストリビューションセンターの従業員100人の解雇を予定していることを発表した。

米ノースカロライナ州にあるラルフ・ローレン社コールセンターと倉庫の外観

 107人が解雇される予定で、今回の決定は「持続可能な、利益性のある成長を会社に取り戻す」目的のものだとラルフ・ローレン社側は説明している。しかし、リストラ対象とされる職種は、会社の長期的なビジネスに影響を及ぼすことも危惧される。
 
 ラルフ・ローレンは数年前、ノースカロライナ州にディストリビューションセンター2つと、さらにコールセンター、ECサービスセンターをそれぞれ1つずつ設置した。
 
 会社側は、解雇の後も「ノースカロライナ州は我々のビジネスにおける最重要拠点であり続ける」としている。
 
 「ラルフズ・コーヒー(Ralph's Coffee)」といった新業態を含む新しい小売と顧客体験を模索していくという同社は、マーケティングにも比重を置く方針を明らかにしていた。だが今回の解雇対象となる部署は、ECが普及する現代において必要な職種に思われる。
 
 ノースカロライナ州商務省のサイトにラルフ・ローレン社が投稿した告知によると、アナリスト、フルフィルメントセンターの専門家、ITスーパーバイザーや技術職などを解雇する予定だという。
 
 解雇は2017年7月15日に実施される。
 

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