ロコンド、スペイン発「Mango」と国内独占契約締結 実店舗にもデジタルサービス導入

 靴とアパレルのECサイト「ロコンド(Locondo.jp)」を運営する株式会社ロコンドが、スペイン発のファストファッションブランド「マンゴ(Mango)」と日本国内における独占契約を締結した。

(左)Mango創業者Isak Andic氏 (右)田中裕輔 ロコンド代表取締役社長 - ロコンド

 ロコンドは2015年から「マンゴ」をサイト上で販売してきたが、今回の契約により、ネット通販だけでなく、実店舗の出店に関しても独占的に担っていくという。
 
 日本初上陸となる「マンゴ マン(Mango Man)」や「マンゴ キッズ(Mango Kids)」を来春から展開するほか、ブランドの自社オンラインショップ(www.mango.com)の企画運営、国内の倉庫事業も今後はロコンドが手掛けることになる。
 
 また、デジタル面での様々なサービスも取り入れる予定で、店舗で在庫がない商品を倉庫から直送する「Locochoc(ロコチョク)」や、開発中の店舗簡易POSにより売上・会員データの統合管理を測る「Locosto」なども「マンゴ」実店舗に適用。販売、ロジスティクス、在庫管理、データ管理といった同社の4つのサービスラインを全て活用した、日本初のデジタル型リアル店舗を目指す。
 
 17年度の国内「マンゴ」売上高は10億円を見込み、20年度には100億円にまで拡大することを目標に掲げる。
 
 スペイン発のファストファッションブランド「マンゴ」は、現在世界109ヵ国に2000店舗以上を展開している。15年の売上高は23億ユーロ(約2692億5100万円)。
 
 靴のネット通販から始まったロコンドは、EC事業とプラットフォーム事業を展開し、昨年10月には年商100億円(出来高ベース)を突破した。最近では、英国発の「オールセインツ(All Saints)」とも提携を発表している。
 

(2016年11月16日現在、1ユーロ=117円で換算)

 

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