ワインスタイン元妻が手掛ける「マルケッサ」スカーレット・ヨハンソンが着用し話題に

 女優のスカーレット・ヨハンソン(Scarlet Johansson)が、5月7日に行われたファッションイベント「メットガラ」で、映画プロデューサー ハーヴェイ・ワインスタイン(Harvey Weinstein)の元妻 ジョージナ・チャップマン(Georgina Chapman)が手掛けるブランド「マルケッサ(Marchesa)」のドレスを着用した。ワインスタインのセクハラ行為が明るみに出てから「マルケッサ」をレッドカーペットで着用するセレブリティは激減し、ヨハンソンの着用についても賛否両論が巻き起こっている。

「マルケッサ」ブランド公式インスタグラム

 マルケッサは、ジョージナ・チャップマンとケレン・クレイグ(Keren Craig)が2004年に設立。エレガントなデザインのドレスが人気で、映画業界の重鎮だったワインスタインの影響もあり、女優によるレッドカーペットでの着用が多いブランドとして知られていた。
 
 昨年10月、当時の夫 ワインスタインのセクハラが告発され、大きな騒動へと発展。「マルケッサ」はニューヨークファッションウィークで予定していたランウェイショーをキャンセルするなど表立った活動を自粛していた。著名人による着用も見られなくなっていたが、スカーレット・ヨハンソンはメットガラで赤のカスタムドレスを着用。これに対してネット上では「(セクハラ撲滅を訴える)#TimesUpムーブメントへの支持を表明しておきながらマルケッサを着るのはおかしい」「公の場で着用するのは早すぎるのでは」など批判や疑問の声があがっている。
 
 メットガラを主催した米Vogue編集長アナ・ウィンターは5月9日、テレビ番組「The Late Show with Stephen Colbert」に出演。ヨハンソンの衣装について意見を求められると「ジョージナは素晴らしいデザイナー。夫の行動によって彼女が批判されるべきではない。スカーレットが公の場でマルケッサのドレスを着たのは、素晴らしいサポートの見せ方だと思う」と話した。なお、米vogue6月号では、チャップマンを大々的にフィーチャーしており、ウィンター自らがチャップマンをサポートする内容のエディターズレターもVogue公式サイトに掲載。セクハラが告発されてから半年が経ち、マルケッサの今後の活動に注目が集まっている。

 

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