二コラ・フォルミケッティ、「ディーゼル」退任

 「ディーゼル(Diesel)」のアーティスティックディレクター、二コラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)が退任する。2013年から同職を務めており、年末に契約が切れるものの、更新はしないという。

Nicola Formichetti(左)とRenzo Rosso(右) - Diesel

  「ディーゼル」の創始者でOTBグループ代表のレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)は、「この数年、一緒に働いてくれた二コラに感謝したい。ブランドの歴史にとっても特別なひと時だった」と述べている。「ブランドの過去やアイコニックなアイテムを顧みながら、ブランドのDNAを再解釈し、『ディーゼル』のイメージに自由とオリジナリティをもたらしてくれた」。
 
 この秋には、アレッサンドロ・ボリオーロ(Alessandro Bogliolo)CEOが「ディーゼル」を去り、「ティファニー(Tiffany)」に就任している。以来ブランドのCEOは空席のままだ。二コラ・フォルミケッティは、自身のブランド「ニコパンダ(Nicopanda)」を積極的に展開しており、前回のロンドン ファッションウィーク中には、アマゾン(Amazon)と協業した即売形式の"see now, buy now "コレクションを発表した。
 
 また、「ディーゼル」はこの秋、新キャンペーンに合わせてインスタグラムの投稿を全消去するなど、コミュニケーションの面でも見直しを行っている。
 
 12月初めには、OTBグループの次期CEOとしてウバルド・ミネッリ(Ubaldo Minelli)を任命するという発表もあり、同氏は来年1月に着任予定だ。
 
 

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