人工知能がチャットで回答「ユニクロIQ」オンラインストアに導入

 ユニクロが3月16日、オンラインストアのリニューアルを発表した。クリエーティブディレクターのレイ・イナモトが新しくなった機能を説明すると共に、アメリカ向けに試験的にスタートしたAI(人工知能)のコンシェルジュサービス「Uniqlo IQ」を今後日本に導入することを発表。ゲストの佐々木希が導入に先駆けて体験した。

画像: FASHIONSNAP

 発表会は、有明に建設されたファーストリテイリングの新社屋UNIQLO CITY TOKYOで開催。働き方から産業や物流まで改革する同社の「有明プロジェクト」の発表と同時に、オンラインストアの刷新についてプレゼンテーションが行われた。

 レイ・イナモトは、およそ36億のモバイル端末が世界に存在し身近な存在になっているが、テクノロジーの先には「心を動かすこと」が必要と強調。これまでユニクロが掲げてきた「Made For All」のコンセプトを「Made For You」にシフトし、より個人に合ったものを提供するアプローチをオンラインストアに取り入れた。スマートフォン用のサイトは、検索から購入まで片手で全ての操作が完了するようインターフェイスを刷新。春夏アイテムだけで2万2,710種類をそろえ、体型に合わせてセミオーダー感覚で選べる商品を拡充。服の画像を使い、その類似商品をユニクロの商品から検索できるイメージサーチ機能を搭載した。購入した商品の受け取り場所の選択肢が広がり、ユニクロ店頭のほか、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社のコンビニエンスストア約4万3,000店で受け取ることも可能になった。
 より個人に対応するためアメリカで導入されている「Uniqlo IQ」は、チャット感覚で欲しい商品などについてAIコンシェルジュが答えてくれる新サービス。日本で導入前に体験した佐々木希は、探したい商品や取り扱い店舗について即座に回答が得られ「楽ですごく早い」と驚いた。

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