仏素材見本市「プルミエール・ヴィジョン」 2018年にマーケットプレイスの展開開始

 フランス・パリで開かれる世界最大級の素材見本市「プルミール・ヴィジョン(Première Vision)」 は、2018年下半期、B2B向けにマーケットプレイスでの展開を開始すると発表したまずはサンプルから受注を受け付ける予定だ。今回の発表は、9月19日からパリで行われているプルミエール・ヴィジョンの開会に合わせて行われた。

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 仏企業Mirakl の協力のもと、マーケットプレイスはプルミエール・ヴィジョンの100%子会社
プルミエール・ヴィジョン・デジタル(Première Vision Digitale)の約15名のメンバーによって運営される。「ルー・ドゥ・コマース(Rue du Commerce)」や「プライスミニスター(Priceminister)」といった、仏大手マーケットプレイスの運営や立ち上げに携わってきたGaël Seguillon が指揮を執る。

 「プルミエール・ヴィジョン・デジタル」は1500社の出店を第一目標とし、テキスタイル、アパレル、レザー、アクセサリーやプリント図案など、7万点の出品を目指す。今回の新たな試みに際し、プルミエール・ヴィジョンは25万にもおよぶ世界各国のバイヤーのデータベースを活用していく予定だ。

 業界の最新ニュースや、戦略的分析、動向といったコンテンツの充実を図ると共に、生産者と買い手の円滑なコミュニケーションを可能にするサービスに注力。

マーケットプレイスのイメージ - Première Vision - Première Vision

 プルミエール・ヴィジョン代表のジル・ラスボルド(Gilles Lasbordes)は、この戦略的プロジェクトを通して、出展者と顧客の関係構築をサポートし、出展者の世界展開を可能にすると話す。また、マーケットプレイスの展開は、生産プロセスの多様化および細分化に対応するための一つの打開策でもある。「業界の変化に対応し、新たなツールを提供していかなければなりません。」

 「プルミエール・ヴィジョン」は年に2回パリで行われるメインの展示会のほか、ニューヨークやイスタンブールなどでも開催されている。今回のプルミエール・ヴィジョン・パリは1954社の出展者を迎え、ヴィルパント( Villepinte )にて9月21日まで開催予定。
 

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