伊ルックスオティカ社が日本進出 福井めがね工業の株式67%を取得

 イタリアのアイウェアメーカー、ルックスオティカ(Luxottica)グループが、福井めがね工業株式会社の株式67%を取得したことを発表した。福井めがね工業は高級めがねフレーム専門企業で、チタンフレーム・18金フレームを主力商品としている。

Luxottica

  今回の取引は「戦略的にも重要な意味を持つ。ルックスオティカが"メイド・イン・ジャパン"の眼鏡産業の中心地である福井へ参入したのだから」とルックスオティカ側はコメントしている。
 
 福井めがね工業株式会社は1969年創業。鯖江市内に拠点を持ち、「その分野では他に類を見ない生産能力を持っている」とグループ。デザインと貴金属への刻印を専門とする職人100名近くを有している。
 
 同グループのレオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)エグゼクティブ・チェアマンは、「引き続き投資を続け、ルックスオティカのビジネスモデルに基づいた生産拠点を築いていく」と述べる。
 
 ルックスオティカは今年6月末までにフランスのエシロール(Essilor)と合併する予定で、合併後は時価総額500億ユーロ(約6兆5400億円)、年間売上高160億ユーロ(約2兆900億円)という世界一のアイウェア企業が誕生することになる。
 
 
(2018年3月6日現在、1ユーロ=131円で換算)

 

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