会場変更、BtoC、海外進出...合同展示会「ルームス」が表現と体験のイベントに

 アッシュ・ペー・フランスが主催するファッションとデザインの合同展示会「ルームス(Rooms)」が、形式の変更と今後の展開について詳細を発表した。名称を「ルームス エクスペリエンス(Roooms Experience)」に変え、様々な企業や人が表現し、体験・共感する場所として展開する。

ワンオー松井智則 代表取締役とエクスペリエンスプロデューサーの佐藤美加 Fashionsnap

 2000年から年2回開催を続けてきた「ルームス」は、これまで会場として使用してきた代々木第一体育館が東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い使用できなくなることから形式を変更。今年9月の開催から会場を五反田TOCビルのフロア(約4,000平米)に移す。「五感共感空間」をコンセプトとし、合同展示会形式の「ルームス トレードショー」をはじめ、企業や経営者による想いを伝える「ルームス プレゼンテーション」、新しい買い物体験を提供する「ルームス マーケット」、新聞や雑誌、ポスターなど紙に関する全てのものをアートとして捉える展示会「ルームス ペーパーエキシビジョン」、地域ならではの文化に焦点を当てる「ルームス メイドインドット」の5つの軸で展開する。TOCの会場は雑多な雰囲気と全面窓というのが特徴で、フロアの約半分はトレードショーのエリアが占める。
 
 「ルームス」はこれまでバイヤーやメディアなど主に関係者向けに行われてきたが、今後はBtoCとしても展開する。これまで代々木体育館で開催してきた「ルームス」では約2万人が来場していたが、一般客も有料で来場可能になることから、9月の開催では参加企業500社、来場動員数は3万人を予定。2020年にはこれを1,000社5万人まで引き上げることを目指す。ファッションをはじめアート、インテリア、エシカルなど日本の文化が詰まった展示会として海外での開催も予定。日本のブランドと現地のブランド両方を取り入れた形式での開催を視野に入れる。
 

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