新生「メリー」誕生へ、DeNAと小学館が共同出資会社を設立

  ディー・エヌ・エー(DeNA)と小学館が8月3日、デジタルメディア事業を行う共同出資会社「Mery」を8月8日に設立することで合意したことを発表した。新生「メリー」の誕生を目指す。

DeNA公式サイトより

 新会社「Mery」では、記事の作成、編集、校閲などの業務に関しては小学館、システム構築やネット上のマーケティングなどのサポートはディー・エヌ・エーを中心とした体制で運営。全ての記事を新たなプロセスで作成するとし、新生「メリー」では、非公開化前に掲載されていた記事は一切使用しないという。このほか、新会社では、小学館のデジタルメディアに対するアドバイザリーや分析などのサポート業務も行う。資本金は6億5万円(資本準備金を含む)で、出資比率は小学館が66.66%、ディー・エヌ・エーが33.34%。代表取締役社長は、小学館取締役副社長の山岸博が務める。
 
 ペロリが2013年に立ち上げたキュレーションプラットフォーム「メリー」は、2014年にディー・エヌ・エーが買収。昨年12月、ディー・エヌ・エーのキュレーション事業「DeNAパレット」のひとつとして展開していたヘルスケア情報サイト「ウェルク(Welq)」に不明確な記事掲載が行われていたことが明らかになったほか、他のキュレーションサイトでも記事・画像の無断転用などが発覚。運営体制について批判の声が相次ぎ、「メリー」を含む10サイトの全記事を非公開にした。非公開化前の「メリー」で生じた諸問題については、引き続きペロリが対応するという。
 

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