東京ファッションウィークの"トリ"「ディガウェル」がブランド初となるショー開催

 西村浩平が手掛ける「ディガウェル(Degawel)」が、ブランド初となるショーを開催した。6日間に渡って開催された東京ファッションウィーク最終日のトリを飾った。

Degawel 2018-19年秋冬コレクション - 画像:Fashionsnap

 2006年のブランド創設以来初めてのショーは、公式会場の渋谷ヒカリエ Aホールで開催。フロアの中央にランウェイを設置するのではなく、モデルとの距離が近くなるような配置で客席を設けた。
 
 新作の2018-19年秋冬メンズコレクションはあえてテーマを設けず、デザイナーの西村が考える「リアリティー」のある服を追求したという。ファーストルックのモデルは、Victor Malloyの「Boys Don't Cry」を口ずさんで登場。切り替えのシャツやブルゾン、コート、スウェットとゆったりとしたシルエットのパンツを組み合わせたスタイルで、イヤフォンやナイキのスニーカーが日常感を演出した。
 
 今回は「Tokyo Fashion Award」受賞によりショーの開催に至ったが、今後の東京ファッションウィークへの参加については、ビジネスの観点から現時点では考えてないという。アワードの特典としてパリで行った展示会は「ブランドの立ち位置が分かり、主体的にやりたいことが明確になった」とし、今後のクリエイションおよびブランディングに反映していく。

 

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