東京ミッドタウン日比谷/日比谷・銀座の集客アップに効果

 リゾームのSCトレンド研究所は6月4日、東京ミッドタウン日比谷の開業前後比較レポートを公開した。

東京ミッドタウン日比谷
 
 調査には、同社製品の全国商業施設(以下SC)・ショップ・ブランド出退店データベース「SC Gate」、スマートフォン所有者の行動データ分析サービス「流動outside」を用いた。

東京ミッドタウン日比谷開業前後の大業種別出店ブランド数構成比
 
 SC Gateのデータを用いて、東京ミッドタウン日比谷の開業前後で、日比谷の商業施設の業種構成比がどのように変化したかを見ると、飲食の構成比が高くなり、丸の内と類似した構成比に変化した。

流動集客変化 東京ミッドタウン開業前後
 
 「流動outside」のデータを用い、銀座・日比谷地区の東京ミッドタウン日比谷を含む10の商業施設を指定し、東京ミッドタウン日比谷の開業前後でそれらの集客の変化を調査した。
 
 その結果、10の施設来館者合計に占める東京ミッドタウン日比谷来館者の構成比は8%から20%に上昇し、10の施設の中で最も来館者数が多かった。
 
 また、東京ミッドタウン日比谷の開業により、日比谷はもちろん、銀座も含めすべての施設で来店回数が増加している。
 
 東京ミッドタウン日比谷の開業により、日比谷だけでなく銀座も含めた地区での集客力が高くなったことを表している。

東京ミッドタウン日比谷来館者の他施設利用状況
 
 東京ミッドタウン来館者で他施設も併訪問した来館者は、東京ミッドタウン日比谷来館者全体の35%で、他施設も利用した来館者のうち松屋銀座併訪問者数は7.7%となっている。
 
 また、松屋銀座以外の他施設を見ても、バランスよく他施設を併訪問している。
 
 逆に、松屋銀座来館者で他施設も併訪問した来館者は56%だった。
 
 併訪問先を見ると、銀座三越、Ginza Sixへの併訪問が高い。東京ミッドタウン日比谷併訪問者は10.3%と、他の既存施設と同程度の併訪問者数となっている。



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