次回「PVアワード」の審査員長にオリヴィエ・ティスケンス

 パリのファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン パリ(Première Vision Paris)」で行われるテキスタイルコンペティション「PVアワード(PV Awards)」。9月19日に発表される第10回の審査員長に、オリヴィエ・ティスケンス(Olivier Theyskens)が決定した。

Olivier Theyskens - Thomas Deschamps

 ベルギー出身のデザイナー、オリヴィエ・ティスケンスは1997年に自身のブランドをスタートしたが、その後2002年に休止。同年には「ロシャス(Rochas)」のクリエイティブディレクターに就任し、その後「ニナ・リッチ(Nina Ricci)」、「セオリー(Theory)」のデザイナーを経て、2016年に再びブランドを再開している。
 
  「PVアワード」は4部門に分かれており、「グランプリ」、「ハンドル賞」、「イマジネーション賞」、「ファッション スマートクリエーション賞」がそれぞれテキスタイルとレザーの会社1社ずつに与えられる。
 
 「デザイナーには、ヴィジョンとリスクを冒すことが求められる。しかし、メーカー側にとってもそれは変わらない」とティスケンス。「生地やレザーは、イノベーションや伝統を極めることを追求し、より強いファッションを生み出す。こうした企業はある種の大胆さや才能を伸ばしていて、我々はそこを見て、評価し、敬意を表す」。
 
 前回は俳優でデザイナーのジョン・マルコヴィッチ(John Malkovich)が審査員長を務め、グランプリには、テキスタイル部門で日本のエイガールズ、レザー部門でスペインのAqpel社が選ばれた。
 
 次回「プルミエール・ヴィジョン」は、パリで9月19日〜21日の期間開かれる。

 

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