異分野の出会いの場に、合同展「パッサージュ」として新たなスタート

 10月24日から26日まで、ネストクリエーション・ラボとガスアズインターフェイスが共催するファッション・ライフスタイルの合同展示会「パッサージュ(Passage)」が開催された。これまで代官山エリアで分散していた会場を、恵比寿・The Garden Hallに集約。展示会名称を「Nest +Plus Passage」から「Passage」に変更し新たなスタートを切った。

Passage会場の様子 - 画像: Fashionsnap

 「パッサージュ」は、ショールームとディレクター、素材メーカーなど、さまざまな分野が集結するビジネスマッチングの場。会場内は、白壁にシルバーのラックといったシンプルな構成で見やすさを重視した。「アンリアレイジ(Anrealage)」が2018年春夏シーズンからプレコレクションの位置付けで発表している「アンシーズン(Anseason)」、独特なフォルムメイクとカラーリングが目を引く梶永真治の「ナイフ(Naife)」、今シーズンはプライスゾーンを広げて新作を発表した萩原和紗とミナミノアキヒロによる「コアトル(Coatl)」など、独自性の強い国内のデザイナーズブランドを中心に約60ブランドが出展した。
 
 合同展には珍しく、卸ビジネスを本格化する三越伊勢丹のプライベートブランド「BPQC」と、「アカネ ウツノミヤ(Akane Utsunomiya)」や「タロウ ホリウチ(Taro Horiuchi)」といった旬の若手クリエーターを起用している阪急のオリジナルブランド「Style81」といった、百貨店発信のブランドが参加。また、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台衣装をはじめポール・マッカートニーやブルーノ・マーズといった国内外のトップアーティストのライブ衣装のクリーニングを手掛ける「リブレ ヨコハマ」、展示会オンライン・オーダーシステム「Terminal Order」を運営するターミナルなど、ファッション関連サービス企業も出展した。Passage事務局の鍵本政彦は、合同展の新しいスタイルを確立することで「ファッションとその周辺のカテゴリーが結びつき、新しいプロジェクトが起こるような出会いの場所になれば」と展望している。

 

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