着物×ロボットのエキシビションが開幕、ケイト・モスらが祝福

 世界で活躍するクリエーターが新しい解釈のもと着物を表現したエキシビション「キモノロボト(Kimono Roboto)」が、12月1日に表参道ヒルズ スペースオーで開幕する。会場には13点の着物を展示。前日の11月30日にアンベールセレモニーイベントが開催され、ファッションモデルのケイト・モスをはじめ、森星や歌舞伎役者の中村獅童らがゲストとして登壇した。

会場の様子 - 画像: Fashionsnap

 「キモノロボト」は、マカオを拠点に統合型リゾートを運営するメルコ・リゾーツ・アンド・エンターテインメントがプロデュース。京都府や国立博物館、美術館、各専門家の協力のもと日本を代表する産地が着物23点を制作し、東京会場ではその中から厳選された13点が並ぶ。460年の歴史を持つ京友禅の老舗「千總」が2年の歳月をかけて完成させたメインの展示物「束熨斗文様振袖」はロボットを使って展示。このほか、皇室献上作家の藤井寛作が手掛けた「慶長桃山小袖松皮文様」や、西陣織伝統工芸師の村井治生による「西陣織」など一級品の作品が公開される。またビョークをはじめ、写真家のピーター・リンドバーグや土井浩一郎、ファッションショー演出で知られるアレクサンドル・ドゥ・ベタックらコンテンポラリーアーテイスト、斬新なビジュアルイメージとビデオの制作で評価されているウォーレン・デュブリア&ニック・ソーントン・ジョーンズとのコラボレーションも展開する。
 
 アンベールセレモニーイベントで森星はモノトーン着物、中村獅童は和装で登壇。展示作品を鑑賞した森は「力強いコラボで五感が刺激された。久しぶりに気持ちが高ぶった」と話した。カウントダウンではケイト・モスも加わり、開幕に華を添えた。入場無料で、会期は12月10日まで。

 

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