英国版「Vogue」初の男性編集長が誕生 エドワード・エニンフルが就任

 英国版「ヴォーグ(Vogue)」の新編集長にエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が就任することが発表された。同誌の創刊以来、初の男性編集長となり、約25年間在籍し今年1月に退任を発表したアレキサンドラ・シュールマン(Alexandra Shulman)の後任として、今年8月1日付で着任する。

Instagram: @edward_enninful

 エニンフルは、ガーナ出身のイギリス人。当時最年少となる18歳で「i-D マガジン」のファッションディレクターに就任し、20年にわたり在籍した。スタイリストとして活躍する傍ら、コントリビューティングエディターとしてイタリア版、米国版「ヴォーグ」に寄稿し、2011年には「W Magazine」のスタイルディレクターの職に就いた。その他「カルバン クライン(Calvin Klein)」や「コム デ ギャルソン(Comme des Garçons,)」「ディオール(Dior)」「グッチ(Gucci)」などハイブランドのコンサルティングなども手がけてきた。2008年に発売されたイタリア版「ヴォーグ」の「All Black」特集が話題となり4万冊増刷されるなど、スタイリスト、エディターのほかファッション界の多様性においても影響力が高い。
 
 なお今年に入り、イタリア版「ヴォーグ」でも急逝したフランカ・ソッツァーニ(Franca Sozzani)の後任として男性のエマニュエレ・ファルネティ(Emanuele Farneti)が編集長に就任している。
 

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