資生堂、米国ベンチャー企業のシワやたるみを瞬時に隠す人工皮膚形成技術事業を取得

 資生堂が、アメリカ地域本社であり連結子会社であるShiseido Americas Corporationを通じて、米国のベンチャー企業オリボ ラボラトリーズ(Olivo Laboratories)の保有する人工皮膚形成技術「セカンドスキン(Second Skin)」、および関連事業に関する資産譲渡契約を締結した。

セカンドスキンの説明画像 - Olivo Laboratories

 オリボ ラボラトリーズは米マサチューセッツ工科大学の皮膚科学の世界的権威であるRobert Langer博士、同大学のDan Anderson博士、マサチューセッツ総合病院のRox Anderson博士によって2015年に設立。特許技術であるセカンドスキンは、ポリマーベースのクリームの上に専用の乳液を重ねて塗ることで、肌と一体化し凹凸を補正する人工皮膚を肌上に形成し、これまでの化粧品や美容整形などでは不可能だったシワやたるみを瞬時に隠すことができる。
 
 今回の資産譲渡により、オリボ ラボラトリーズの研究開発チームはShiseido Americas Corporationに移管し、資生堂グループの研究技術開発をサポート。今後は、セカンドスキン技術と資生堂グループの研究技術開発力とマーケティング力の相乗効果で化粧品ビジネスの新領域を開拓し、シワやたるみを補正するスキンケアや日焼け止めの開発を進めていく。

 

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