近鉄百貨店/2月期はインバウンド需要も好調、営業利益59%増

 近鉄百貨店が4月16日発表した2018年2月期通期の連結決算は、売上高2822億1100万円(前期比5.9%増)、営業利益48億8700万円(59.6%増)、経常利益44億2000万円(63.8%増)、純利益14億6200万円(14.8%減)となった。

近鉄百貨店

 創業80周年を迎えたあべのハルカス近鉄本店では、インバウンド需要も好調で、売上が好調な化粧品売場や食料品売場を中心に話題性のあるショップを導入するなど魅力ある売場づくりを進め、集客力の強化に努めた。

 地域中核店、郊外店は、それぞれの商圏内顧客のニーズに応え、上本町店では、大型専門店を導入する改装を、奈良店、生駒店では、食料品売場の品揃え強化を中心とした改装を実施した。
 
 さらに、収益性の高い直営売場を生み出すため、フランチャイズ方式による出店を積極的に行った。

 コンビニエンスストア「ファミリーマート」は、6店目となる天保山店を開業したほか、メガネショップ「オンデーズ」2店目を四日市店に、高級食材スーパー「成城石井」2店目を生駒店にそれぞれ開業した。
また、四日市店からスタートさせた同社オリジナルのベーカリーブランド「ブロッドン」を、奈良店、生駒店に展開させるなど、新たな収益源の拡充に向けた取組みを加速させた。

 2019年2月期通期の連結決算は、売上高2780億円(1.5%減)、営業利益50億円(2.3%増)、経常利益43億円(2.7%減)、純利益36億円(約2.4倍)を予想している。



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