コーチが初のメンズウェアコレクション発表 米国の定番をラグジュアリーに

 これまで3日間だった会期が4日間に伸びてさらに充実する「ロンドンコレクションズ:メン(London Collections:Men / LCM)」の初日、ニューヨークから上陸した「コーチ(Coach)」が、メンズコレクションのランウェイショーを初開催した。エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターにスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)が就任して3シーズン、これまでもメンズ向けにバッグやアクセサリー、そしてアーティストとコラボレーションしたカプセルコレクションなどを提案してきたが、2015-16年秋冬シーズンから本格的にメンズのフルコレクションを展開する。


 会場となったのは、今は使われてセントラルセントマーティンズ美術大学の旧校舎。映画のシーンのようなアメリカの風景からインスパイアされ「トラディショナルかつオーセンティックなカルトアイテムに、ニューヨーク生まれのインディヴィジュアリティで遊び心を加えた」というコレクションは、ミリタリーコートやモーターサイクルコート、B-3フライトジャケット、M-65フィールドジャケット、ベースボールジャケット、そしてローテクスニーカーといった様々なスタイルにシャーリングムートンがあしらわれた。「コーチ」を象徴するレザーをはじめ、シーンズにも力が入れられている。実用性とラグジュアリーの追求はウィメンズコレクションと共通しており、オーバーサイズのアウターにニットやプリントTシャツ、そして細身のパンツをスタイリングするなど、米国の定番アイテムがリラックスしたムードでリミックスされた。

 ショー会場の別部屋には、バッグやアクセサリーを展示。大きなポケットをあしらったトートバッグをはじめ、ドキュメントケースやウォレットといったレザーアイテムが充実している。ギャリー・ベースマンによるレオパードプリント"WILD BEAST"のパネルやレザーストリングのステッチをあしらったデザイン、チャームやクリップのネックレス、そして「コーチ」とカタカナでプリントされたTシャツなども加わり、幅広いラインナップが提案された。

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