コロンビアが創業80周年、母親視点の適正価格と高い機能性で「身近な存在のブランド」に

 今年で創業80周年を迎える「コロンビア(Columbia)」を手掛けるコロンビアスポーツウェアが、2018年秋冬シーズンの新作を披露する展示会を開催した。

展示会の様子 -画像: Fashionsnap

 展示会で「コロンビア」は、ドクターデニム ホンザワの本澤裕治とのコラボレーション第2弾として防水ジャケット「Wabash™️ Patterned Jacket」を披露。このほか、同社が展開するブランド「コロンビア モントレイル(Columbia Montrail)」は次世代型ランニングシューズ「Variant X.S.R.™️」、「マウンテンハードウェア(Mountain Hardwear)」はトレイルランナー上田瑠偉選手と共同開発した防水透湿ジャケット「Leroy Jacket」、「ソレル(Sorel)」は裏底に大胆にロゴをあしらったスニーカー「Kinetic Sneak」などを発表した。

 1938年にアメリカのオレゴン州で誕生した「コロンビア」は、マルチポケット・フィッシングベストや、1993年に全米で100万枚を超えるヒットを記録した3通りの着こなしができる「バガブーパーカ」といったロングセラー商品を生み出すなど、80年にわたり支持されている。その理由として、同社の広報担当者は「手に取りやすい価格設定」と「高い機能性」の2つを挙げる。特に価格設定については、創業当初から経営に携わる現会長ガート・ボイルの「子どもが多い家庭で高いジャケットやコートを買うことは難しい」という母親視点が反映されており、適正価格を重視。消費者に寄り添った商品開発で「身近な存在のブランド」として認知を広げたという。

 今年は80周年を記念し、代表的な製品のアーカイブ展の開催や記念ブックの配布などさまざまなイベントの展開を予定。今後の展望については「歴史のあるブランドとしてよりアウトドアを盛り上げていきたい」とし、タウンユースにも適したアウトドアウエアの開発にも力を入れていくという。

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