ロクシタン、2018年3月期は中国が好調

 ロクシタングループ(L’Occitane International)が発表した2018年3月期の決算は、売上高が0.3%減の13億1000万ユーロ(約1742億5400万)だった。不利な為替変動が影響したことも一因で、恒常為替レート換算では4.6%の増収となっている。

パリ・シャンゼリゼ通りにオープンした 「ロクシタン」と「ピエール・エルメ」の共同店舗

  特に伸びが大きかったのは中国で、売上高は20.5%増の1億5910万ユーロ(約211億6300万円)を記録。それにブラジルが11.3%増の6020万ユーロ(約80億800万円)で続き、カラーコスメブランド「ライムライフ(Limelife)」を買収した米国も8.8%の増収となった。
 
 「ロクシタン(L’Occitane en Provence)」ブランドにとっての主要市場である日本での売上は、0.1%と微増で2億1890万ユーロ(約291億1800万円)だった。
 
 オンラインの売上高は直営ECサイトとマーケットプレイス共に好調で、19.2%の増収となった。グループは「ロクシタン」のほか、「メルヴィータ(Melvita)」や「エルボリアン(Erborian)」を傘下に収めている。18年3月期には41店舗を新規開設し、今年3月31日の時点で全世界に1555店を展開する。
 

(2018年4月24日現在、1ユーロ=133円で換算)

 

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