益若つばさ「Eatme」に盗作騒動 ブログで謝罪

 「イートミー(Eatme)」のサンプルで使われたモチーフが、ヴィジュアル系バンドSuGのボーカル武瑠がデザインしたものと酷似していると指摘され騒ぎになった件について、同ブランドのディレクターを務める益若つばさが自身のブログで謝罪した。

公式通販サイトより Eatme

 問題となったモチーフは薔薇を用いてブランドのロゴを表現したデザイン。武瑠はツイッターで「刺さったらその人中毒になる堕天使の矢。わざわざバラをリアルに撮影して、新しく作ったデザインだから。詳しくは分からないけど、これによって自分がお気に入りのモチーフを使いづらくなるのだけはやだな」(原文ママ)と12月15日に投稿し、コラボレーションしたものではないとコメント。該当のモチーフは「盗用ではないか」とネット上で騒動になっていた。

 騒動を受けて、益若つばさは経緯を説明するため12月18日付でブログを更新。「イートミー」はマークスタイラーが運営し、益若つばさがディレクターを務めているが、自身が作る世界観に偏らないようにデザイナーを別途起用し、チームでブランドを手がけている。盗用が指摘されていたモチーフが施されたアイテムは「会社のデザイナーさんが作ったアイテムで、検討会(事前にサンプルを見てありかなしかをみんなで話し合う会)には出されていない」と撮影当日に急遽追加されたもので、益若は「見た目も可愛いし良さそうだなと判断して、そのサンプルを使って撮影をしました」と説明。撮影した画像を益若が個人的にSNSに投稿したところ、武瑠側から連絡が入り、その時に初めてデザインが類似していることに気付いたという。益若は直接本人に謝罪し、担当したデザイナーには事情や経緯などを聞いた上で、改めて謝罪してもらう意向だ。モチーフが使われたアイテムはリリース前のサンプルだったため「それを使って利益を得たわけでもなく、もちろん今後そのモチーフを使うことも絶対にありえません」と表明している。

 ディレクターというポジションは「成長の為にもアイディアや選択を周りに委ねる場面もある」と独断で仕事をしないことを前置きしながら 「可愛いか可愛くないか、どうしたらいいかは判断できるけど、案を出した人が何かを真似したのか真似してないのかの細かい判断は流石に私にはできない」と吐露。今回の件で批判の声が多くあがり、「ディレクターとしても何もしてないじゃんと言われて、防げなかったし確かにそうだな、自分が悪いんだなとも感じたし、でも1番可愛い物を届けたい気持ちは変わらなかったし、ただただ自分のダメさに落ち込んでいます」と一晩中泣いたという。担当デザイナーには「普段はみんなが喜ぶような素晴らしいお洋服を作る方なので、今回の件は真摯に受け止め、これからもまた新たな気持ちでがんばってほしいなと私は思います」とコメントを送り、益若自身は「私自身も身を引き締めていこうと思うし、変わらず楽しみにしててくれているファンの方を大切にしていきたいです」と綴っている。なお、該当の記事は現在、ブログの読者限定の公開となっている。
 

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