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掲載日
2018/05/14
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「時代や国籍をごちゃまぜに」シナ スイエンがショー開催
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2018/05/14
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刺繍アーティスト 有本ゆみこが手掛けるブランド「シナ スイエン(Sina Suien)」が5月12日、2018−19年秋冬コレクションショー「こしょろがみた夢」を台東区のCPK Galleryで開催した。
和の要素を取り入れた空間で行われたショーでは、モデルがトランプやお手玉、けん玉で遊んだりする一方、スマートフォンで自撮りをしたりと時代の異なる"遊び"を披露。中国の文字や鶴の刺繍、インドネシアのテキスタイル「バティック」を使用するなど、様々な国の要素を取り入れシナ スイエンが持つ無国籍なイメージをアイテム、空間、音楽、映像で表現した。有本は「時代や国籍をごちゃまぜにしたかった」と語っており、映像・音楽を担当したアーティストのMamoruのリサーチをもとにイメージを作り上げていったという。
Mamoru以外にも様々なブランド、クリエイターと協業しており、シューズは「ラ リフィコローナ(La Rificolona)」が制作。インビテーションの写真や後日公開されるルックは写真家の佐内正史が担当した。
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