「アシックス」トレーニングアパレルを刷新、タウンユースでも着れるアイテムでデザイン性訴求

 アシックスが2017年秋冬シーズンのトレーニングアパレルの展示会兼レセプションパーティーを6月20日、都内で行った。今シーズンからコレクション、ビジュアル共に「アシックス」ブランドとしてこれまで訴求が弱かったデザイン性を反映。機能性は維持しながら、ライフスタイルシーンでも着用できるアイテムを7月中旬からアシックスの直営店およびオンラインストアなどで取り扱う。

Fashionsnap/Asics

 コレクションのデザインコンセプトは「ADAPTABLE(アダプタブル=順応する、適応する)」。ストリートからジムトレーニング、その行き帰りのさまざまなシーンを想定し、従来の機能性重視のアパレルからレイヤリングスタイルや他のアイテムとも合わせやすいタウンユースとしても使える17品番をメンズ・ウィメンズでそろえた。中央ではなく右側にファスナーを配した「トレーニングパッカブルジャケット」(1万1,000円)や、脇部分をシームレスにしたTシャツ(5,600円)、スウェット素材を使用しファスナーを裾の両サイドに設けた「トレーニングスペーサーニットトップ」(1万900円)のほか、ニット素材を使用したパーカーやタイツなどのアイテムなどをラインナップする。アイテムは、ヘキサゴン(六角形)をデザインモチーフに採用し、「アシックススパイラル」と組み合わせたロゴのほか、すべてにモチーフを使用。また、ジャケットやシャツ類の背中心に太めのラインをデザインするなど、他ブランドとの差別化として視覚で認識できるよう工夫した。今後は、ヘキサゴンや背中のラインをトレーニングアパレルにおけるスタンダードとし、グローバルでも展開していくという。また7月1日から展開を開始し、日本語の"巻雲"に由来するランニングシューズ「ゲルケンウン(Gel-Kenun)」(1万4,500円/いずれも税別)も発売される。
 
 展示会では"サイクリングを嗜むカップル"というペルソナを設定し、これまでアシックスのアイテムだけで組んでいたマネキンコーディネートを手持ちのアイテムとも合わせられるように、スタイリストによる新しい着こなしを提案。同社は近年アパレル分野を強化しており、若い世代に向けた新スポーツアパレルライン「ジュウニ(Jyuni)」を今年に入ってからスタートさせるなど、イメージの刷新を図っている。
 

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