「アニヤ・ハインドマーチ」、従来のランウェイショーを休止 年4回のBtoCイベントに切り替え

 「アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)」は、ロンドン ファッションウィーク中のランウェイショーを休止する。今後は消費者に直接訴える形の「コンシューマー・ハプニング」モデルに切り替え、年に4回のイベントを開催するという。

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Anya Hindmarch - Spring-Summer2017 - Womenswear - Londres - © PixelFormula

 イベントは、店舗で直接一般消費者にアピールするもので、コレクションを発表直後に一般販売する“see now, buy now” 方式の発展形だ。バイヤーやプレスには、予約制で前もってコレクションが披露される。
 
 ブランド側は今回の決定について、「店内ですでに商品が販売されていれば、オンライン、オフライン共に、消費者がブランドのクリエイティビティに真の意味で触れることができる」と説明している。
 
 来年2月のロンドン ファッションウィーク中にはスペシャルプロジェクトもローンチ予定で、9月に2018年秋冬コレクションを発表し、本格的に新しい形式を導入する。
 
 「今年の5月には『Build a Bag』コレクション、そして11月には新フレグランス『Anya Smells』の ローンチとして、BtoCのアプローチをとったところ、これが大きな成功を収めた」とブランド。
 
 「アニヤ・ハインドマーチ」は1987年にロンドンで設立し、現在では世界中に45店舗以上を展開している。
 
 アクセサリーデザイナーとして初めてロンドン ファッションウィークの公式スケジュールに参加し、クリエイティブでユニークなアプローチで知られるようになった。フューチャリスティックな円形闘技場型の会場や、時には北欧神話の世界観を再現したり、巨大なディスコボールと一軒家を配置してみたりと、毎回大掛かりなセットが話題を呼んだ。
 
 

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