「カルバン・クライン」好調のPVH、通期利益予想を上方修正

  PVHコープ(PVH Corp)が発表した2018年第1四半期業績は、売上高・利益ともに市場の予想を上回り、通期の利益予想も上方修正した。「カルバン・クライン(Calvin Klein)」と「トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」ブランドが好調で、アジアとヨーロッパがけん引した。

コレクションを見る
Calvin Klein - Fall-Winter2018 - Womenswear - New York - © PixelFormula

 
 「カルバン・クライン」は第1四半期に18%の増収を記録。特にヨーロッパとアジアで「非常に好調な業績」になったという。国外の売上高は25%増で、うち既存店売上高は9%伸びた。北米は10%の伸びだった。
 
 「トミー・ヒルフィガー」の売上高は21%の伸びで、国外ではやはり25%の増収、うち既存店売上高は9%増だった。北米市場の売上は13%増。
 
 連結純収入は16.4%増の23億1000万ドル(約2521億円)で、アナリスト予想平均22億8000万ドル(約2488億2700万円)を上回った。当期純利益は1億7940万ドル(約195億7900万円)。
 
 「消費者を中心に考え、販路も消費者の需要を元に広げた。販売チャネルを横断したエキサイティングなブランド経験を提供し、次世代の消費者と繋がる新しい方法へ投資している」とエマヌエル・キリコ(Emanuel Chirico)会長兼CEO。
 
 2018年通期に関しては、一株あたり当期純利益を9〜9.10ドルから9.05〜9.15ドルへと上方修正した。


(2018年6月1日現在、1米ドル=109円で換算)

 

不許複製・禁無断転載
© 2018 FashionNetwork.com

ファッション - ウェアファッション - アクセサリー・雑貨デニムランジェリービジネス