「ソニア・リキエル」に新しいトップ就任

 「ソニア・リキエル(Sonia Rykiel)」の新CEOにペリー(ピーター)・オースティング(Perry (Pieter)Oosting )が決定した。

Perry Oosting - DR

 同氏は7月18日付で就任しており、6年間同職を務めたエリック・ランゴン(Eric Langon)前CEOは退任する。ランゴン氏は「ランセル(Lancel)」のチーフオペレーティングオフィサーや「セリーヌ(Céline)」の最高財務責任者を歴任してきた人物だ。2012年、香港の大手商社、利豊(Li&Fung)グループの経営者一家が立ち上げた投資会社Fung Brands(現First Heritage Brands)が「ソニア・リキエル」の株式80%を取得したことを受け、メゾンのトップに抜擢された。2016年に創業者ソニア・リキエルが亡くなった後、First Heritage Brandsはブランドの株式全取得を決定している。
 
 同年、「ソニア・リキエル」はてこ入れを目指し事業再編計画も発表。以来、キッズコレクションの外部委託や、マドリードへの出展、さらに経営陣の入れ替えなど様々な試みが行われてきた。パリ クチュール期間中の6月30日には、ブランド設立50周年を記念したスペシャルランウェイも披露している。
 
 ペリー・オースティングCEOは、「プラダ(Prada)」、「ブルガリ(Bulgari)」、「グッチ(Gucci)」といったラグジュアリーブランドでの経験も豊富で、昨年からは「クレルジュリー(Clergerie)」のトップを務めてきた。「クレルジュリー」は「ソニア・リキエル」と同じ親会社に属することからも、First Heritage Brandsのジャン=マルク・ルービエ(Jean-Marc Loubier)社長から厚い信頼を得ていることが窺える。同社は他にも「デルヴォー(Delvaux)」などを傘下に収めている。
 
 

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