「ディーゼル」の新CEOが決定 元「ベルシュカ」のマルコ・アニョリン就任

 先日はクリエイティブディレクターの二コラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti)が退任したばかりの 「ディーゼル(Diesel)」。親会社OTBグループのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)会長は、ブランドの新CEOに、元「ベルシュカ(Bershka)」トップのマルコ・アニョリン(Marco Agnolin)を起用した。

Marco Agnolin - Diesel

 インディテックス(Inditex)グループ傘下の「ベルシュカ(Bershka)」で7年間指揮を執ったマルコ・アニョリン。この秋に「ディーゼル」を去り「ティファニー(Tiffany)」に就任したアレッサンドロ・ボリオーロ(Alessandro Bogliolo)前CEOの後任となる。
 
 2013年に就任したアレッサンドロ・ボリオーロは、「ブルガリ(Bulgari)」での経験もあるラグジュアリー畑出身の人物だった。一方のマルコ・アニョリンは、「ベルシュカ」の前にもインディテックスグループでイタリアのカントリーマネージャーを務めるなど、よりマスマーケットに近い背景を持つ。
 
 今後は、二コラ・フォルミケッティの後継となる新アーティスティックディレクターの起用はもちろん、前CEOが導入した販売網見直し計画の継続にも注目が集まる。
 
 「ディーゼル」の売上はOTBグループ全体60%を占め、2016年の決算では9億6000万ユーロ(約1274億7600万円)の売上高を記録したものの、損益は赤字となっていた。
 

(2017年12月19日現在、1ユーロ=133円で換算)

 

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