「ドルチェ&ガッバーナ」、ミレニアルズにフォーカスした書籍を発売

  ラグジュアリーブランドが軒並みミレニアルズ世代に注目するなか、「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)」がクリスマス時期に向けて新しい書籍を発売した。

Pixie Lott and Oliver Cheshire - 'Dancing Queen Party' Millennials, The New Renaissance, by Dolce & Gabbana

 アンバサダーに任命したり、広告に使ったり、あるいはフロントロウに招待したりと、ミレニアルズに対するアプローチは様々だが、「ドルチェ&ガッバーナ」は彼らをランウェイに起用し、今回の書籍『Millennials, The New Renaissance』のテーマにも取り上げている。
 
 「"ミレニアルズ"という言葉は、デジタル時代に生まれ、それ以外のリアリティを経験したことがない人々のことを指す。我々ブランドの歴史の重要な部分を、こうした若い人々と、書籍という形で分かち合うことができて誇らしく思っている。この本では、彼らが『ドルチェ&ガッバーナ』の世界観について、独自のパーソナルな視点で語ってくれた」とデザイナーデュオ、ドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)。
 
 ミレニアルズにフィーチャーしたラインウェイショーも2度行っており、特に2018年春夏コレクションには、ツキ・ブランド(Tuki Brando)(マーロン・ブランドの孫)、ディラン・ブロスナン(Dylan Brosnan)(ピアース・ブロスナンの息子)、そしてラファティ・ロウ(Rafferty Law)(ジュード・ロウの息子)やマイルズ・オニール(Myles O’Neal)(元NBA選手シャキール・オニールの息子)といった面々が登場した。さらに、2017年9月に行われたシークレットショーにも、キャメロン・ダラス(Cameron Dallas)からマリナ・ルイ・バルボサ(Marina Ruy Barbosa)まで、ミレニアルズモデルを起用している。
 
 『Millennials, The New Renaissance』はヴォーグ・イタリアのクリエイティブディレクターであるジョヴァンニ・ビアンコ(Giovanni Bianco)がアートディレクションを手掛け、スクラップコラージュやランウェイショット、バックステージやパーティーなど、輝くような若さを切り取ってみせている。
 
 「ミレニアルズは教養があり、洗練されていてエレガントだ。彼らは鋭い美的感覚を持っていて、自分の選択や好みが、コミュニケーションのルールだけでなく、我々の生き方自体に影響を与えることを自覚している」とデザイナー。同書はリッゾーリ(Rizzoli)社から出版され、売上はNPO法人Butterfly Foundationに寄付されるという。

 

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