「プロエンザ・スクーラー」、ルックブックにも"多様性" トランスジェンダーのモデルを起用

 「プロエンザ・スクーラー(Proenza Schouler)」が、最新のルックブックに3人のトランスジェンダーモデルを起用した。

Proenza Schouler

 「プロエンザ・スクーラー」を手掛けるジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)は、フォトグラファーのイーサン・ジェームズ・グリーン(Ethan James Green)と共に17年秋冬ルックブックを制作した。グリーンは白黒写真で知られるが、特にLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)コミュニティを写したものが評価されている。過去の作品には、LGBTの反トランプ抗議活動家を写したモノクロイメージも。
 
 今回のルックブックはカラーでの撮影となったが、LGBTコミュニティはやはり重要な役割を担っている。「社会的な問題意識と進歩的な視点を持って一人ひとりの個性を切り取るやり方や、ニューヨークととの強い繋がり、そしてアンダーグラウンドなサブカルチャーといったものを持つイーサンをリスペクトしている」とデザイナーデュオ。
 
 最新ルックブックのキャスティングに当たって、マッコローとヘルナンデスは現代ニューヨークの多様性にインスピレーションを得たと話す。しかし、こうした街との強い繋がりを示しながらも、「プロエンザ・スクーラー」はショー開催の場をニューヨークからパリへ移すと発表したばかりだ。18年春夏コレクションは、7月のパリ オートクチュールファッションウィーク中に発表される。
 

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