「ベルスタッフ」のクリエイティブディレクターが交代 ブランド再編続く

  「ベルスタッフ(Belstaff)」の新クリエイティブディレクターに、ショーン・レーンハルト=ムーア(Sean Lehnhardt-Moore)が起用された。現職のデルフィーヌ・ニヌー(Delphine Ninous)は新しいキャリアに向けて退任する。

Facebook: Belstaff
 
  ニヌーは2014年に入社し、最初はウィメンズデザインのヴァイスプレジデントを務めていた。その後クリエイティブディレクターに就任し、以来メンズ・ウィメンズコレクションおよびアクセサリーを手がけている。
 
 一方のレーンハルト=ムーアは、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」、「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」、「ダナ・キャラン(Donna Karan)」といった様々なブランドで腕を振るった経験を持つ。
 
 「ベルスタッフ」は昨年、英石油系企業イネオス(Ineos)に買収された。同社のオーナーはイギリスの資産家ランキングでも首位に選ばれている人物で、ブランド拡大にあたっての資金も潤沢だと見られる。
 
 実際、今年1月にはギャビン・ヘイグ(Gavin Haig)前CEOが退任してバーバリー(Burberry)へ参画、後任に元アニヤ・ハインドマーチ(Anya Hindmarch)CEOのヘレン・ライト(Helen Wright)が就くなど、組織内に変化が起きている。
 
 1924年に設立され、現在「ベルスタッフ」はヨーロッパ、北米、アジアに販路を広げ、約200人の従業員を抱える。昨年4月には都内初の旗艦店を「ギンザ シックス(Ginza Six)」に出店したほか、カナダにも単独店舗をオープンしている。


 

不許複製・禁無断転載
© 2018 FashionNetwork.com

ファッション - ウェア人事ビジネス