「ラコステ」史上初、ワニのロゴが絶滅危惧動物へ 限定ポロシャツ発売

 「ラコステ(Lacoste)」が、トレードマークであるワニのロゴを絶滅危惧動物に付け替えたコレクションを発表した。ロゴの変更は、ブランド史上初のこととなる。

Lacoste

  クラシックなホワイトのポロシャツだが、本来グリーンのワニがあしらわれている部分には、スマトラトラやジャワサイ、クロテナガザルといった絶滅危惧種の動物が。国際自然保護連合(IUCN)と提携した今回のコレクションは、数量限定での発売となった。
 
 先日パリ ファッションウィーク中に行われたランウェイショーの直後から販売が開始されたものの、数時間足らずでほとんどが売り切れてしまったという。
 
 各モデルの生産量はそれぞれの種の生存個体数に対応しており、例えばコガシラネズミイルカはわずか30点、カリフォルニアコンドルは231点の販売数となる。
 
 パリで発表した18年秋冬コレクションで、フェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)は最後の10ルックに絶滅危惧種のカモフラージュ柄を用いた。
 
 「こういうことをするのは大事だと思う。絶滅危惧動物に何かできるなら嬉しい」とバティスタ。「『ラコステ』は『コカ・コーラ』や『アップル』と並んで、世界でも10本の指に入る有名なロゴだ」。
 
 1933年から続くロゴを使うにあたっては細心の注意を払う必要があるとも述べ、「敬意がある。どこにでもべたべた貼りたいわけじゃない。非常にクラシックにも、非常にユニークにもなり得るんだ。この場合は、ユニークな方かな」。
 
 

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