「未来の靴が現実に」ナイキの自動靴ひも調整機能付きスニーカー、実力は?

 自動靴ひも調整機能が搭載された「ナイキ(Nike)」のスニーカー「ナイキ ハイパーアダプト 1.0」が国内で初公開された。原宿にオープンした期間限定ストア「The Future Box E-A-R-L by Nike」の内覧会が開催され、いち早く試着したメディア関係者からは「おぉ」という歓声や「これは"未来のスニーカー"だ」と驚く声が多数あがった。

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 ナイキ ハイパーアダプト 1.0は、"バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2"自動で靴ひもが締まるスニーカー「The 2015 Nike Mag」をプロトタイプに作られたデイリーユースのスニーカー。The 2015 Nike Magはオークション形式での販売で数量も限られていたため、自動靴ひも調整機能が搭載されたスニーカーとしてナイキが一般販売するのは今回が初めてとなる。
 
 昨年11月に先立って販売された米国ではすでに完売したこともあり、国内メディアの注目は高く早朝から多くの来場者が訪れた。かかと部分に搭載されたシューレースをコントロールできるテクノロジーにより、足を入れると音を出しながら数秒でシューレースが自動で締まっていく。締め付けが足りない時は、履き口に備えられたボタンで調整も可能。重さは比較的軽く(27cmで約400g)、履き心地も通常のスニーカー以上のフィットを実感できる。また、充電器が備えられているのも新鮮で、充電の状況により履いた時に靴裏のバッテリーとヒールカップに搭載されたLEDが異なるカラーで点滅。約3時間の充電で2週間はもつという。
 
 価格は税込8万1,000円と通常の価格からすれば高額だが、ウェブサイトで実施した事前入店の抽選により「すでに前半の試着予約は埋まっている」と注目度は高い。19日から22日までは展示スペースの公開となり、一般にも解放する予定。23日からは、Nike SNKRSおよびナイキ原宿、Nikelab MA5、ドーバー ストリート マーケット銀座でも展開される。

 

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