「ユナイテッドアローズ」の鴨志田康人と小木"Poggy"基史、US版「GQ」と「ギャップ」が選ぶ「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー」に

 「ギャップ(Gap)」とUS版「GQ」誌が選ぶ今年の「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー」に、「アミ(AMI)」のアレクサンドル・マテュッシ(Alexandre Mattiussi)、「キンフォーク(Kinfolk)」のジェイ・ペリー(Jey Perie)、そして「ユナイテッド・アローズ&サンズ(United Arrows & Son)」の鴨志田康人と小木"Poggy"基史が決定した。今まで「アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)」、「ビリー・リード(Billy Reid)」、「ジョン・エリオット(John Elliott)」、「トッド・スナイダー(Todd Snyder)」、「スティーブン・アラン(Steven Alan)」といったアメリカンデザイナーが中心だったが、今回はインターナショナルな顔ぶれとなる。

GQ

 アレクサンドル・マトゥッシは「ディオール(Dior)」や「ジバンシィ(Givenchy)経験を積んだ後、10年に自身のブランド「アミ」を立ち上げた。カジュアルでありながら洗練されたデザインで話題となり、13年にはANDAMファッションアワードも受賞している。

 ジェイ・ペリーがクリエイティブディレクターを務める「キンフォーク」は、イベントスペース兼カフェとしてスタートし、やがてファッションにも参入。ニューヨークのウィリアムズバーグに構えたショップでは、自社レーベルに加えて「カーハート(Carhartt WIP)」、「ストーンアイランド(Stone Island)」などを取り扱っている。
 
 そして鴨志田康人と小木"Poggy"基史が手掛ける「ユナイテッド・アローズ&サンズ」は、「テーラードスーツとエッジの効いたカジュアルウェアが上手く同居している」との評価を受け選ばれた。
 
 4組のデザイナーは、今秋「ギャップ(Gap)」と協業してカプセルコレクションを制作する予定となっている。
 
 07年から始まった「ベスト・ニュー・メンズウェアデザイナー」だが、実質第1回目に当たる08年には、「エンジニアードガーメンツ(Engineered Garments)」の鈴木大器が受賞したことで日本でも注目を集めた。「ギャップ」とUS版「GQ」誌が協業し始めたのは12年のことで、10回目にあたる16年にはジョン・エリオット(John Elliott)、マイケル・バスティアン(Michael Bastian)、スティーブン・アラン(Steven Alan)によるカプセルコレクションが発売されている。
 

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